当園みかんの特長は「長くおいても味がボケにくい。」
「味の濃さがしっかり感じられた」
との感想でリピーターになる方が多いです。
土を作り込む為に、完熟堆肥や有機質肥料・微生物・アミノ酸・ミネラルを豊富に与えて樹体本来の能力を引き出し、糖度を上げながら味のバランスを仕上げる作り方をしています。夏から初秋にかけてしっかり酸を上げる為、同じ品種でも一般的な販売時期と比べると甘酸っぱい感じがするので他所より遅く販売しています。 2016年産のさせぼ温州では、平均糖度15〜16度、最高糖度23度超えも出ました。 ビタミンC含有量やミネラルをたっぷり含んでますので、腐りにくく防腐剤は使用はしてません。 また当地域の農薬回数は、推奨使用回数より6割ほど減らしています。 常に毎年毎年が挑戦ですが、超高糖度を目指すことよりも、平均より上の高糖度の安定を目指しながら「お客様が毎日食べたい深い味」を追求することに日々精進しております。その年の天候、日照時間、土質など、変えられない条件を技術でカバーし、味の凝縮した最高のみかんが出来た時は、この仕事をしていて良かったと思います。
極早生の温州がこの時期に食べれてよかったです!本当に持ちがよく、日を置いても美味しさが変わりません。また購入します!
ほかのみかんと比べて、味が濃く、みかんを食べた後の満足感が違います。みかんの風味がとてもよく毎年購入したいと思います。
見るからに濃い赤みがあり、実際に食べるとみかんの濃厚な味が堪能できます。時間をかけて育てられたこだわりのみかんは絶品です!
極早生は10月中旬から出荷。有機質肥料・微生物・アミノ酸・ミネラルを豊富に与えて樹体本来の能力を引き出し、糖度も上げながら味のバランスを作っていく方法で育てました。
こだわり温州みかんを購入する皆さん初めまして。雲仙うららかファームの前田晃佑です。私の農作のきっかけからお話します。 私が就農したのは2014年。 それまで私は父の仕事(液肥製造販売)を手伝っていました。ある時、今まで出会った農家の方とは違う考え方・技術・知識で革新的に作られた農産物(キウイ)の風味に出会い、深く感動しました。 「なんてバランスがいいんだろう」と今でも感度が忘れられず、それから私は「食べ物で人を幸せな気持ちにさせたい」との想いがつのり、就農に向けて動きました。 そして、みかん畑の引き継ぎの相談を受け、先に述べた農家の方から「糖度18度」のノウハウを受け、その作物の持つポテンシャルや難しさに魅了されました。 栽培初年度には順調に上がった糖度も途中で失速して下がってしまったり、翌年は糖度は上がるけど酸がなかなか切れないなどトライアンドエラーを繰り返し、2016年には新たに農地を引き継ぎ、遂に平均糖度15〜16で最高糖度23度ができました。また同年雲仙うららかファームという農園名を付け、2017年にはオリジナルの段ボールを作り、農作物の販売を開始しました。 現在はみかんをメインにジャガイモと玉ねぎを栽培しております。基本技術をベースにしながら独自のノウハウで栽培に取り組んでいます。アミノ酸・ミネラル・微生物と愛情を豊富に与え、土を豊かに植物が楽しく元気にイキイキしてる作物づくりが私のモットーです。 濃い味付けが一般的になった今だからこそ、素材の味・旬を感じていただきたい!!